子育ての新常識~骨の教育が脳力を育てる!?
アメリカの人間能力開発研究所
グレン・ドーマンの教育法の中で【乳幼児の発育発達のための運動プログラム】は未来に親となる全ての人に知ってもらいたい体の育て方の宝庫です。
乳児期からの骨の教育
私は、子どもの成長を助ける運動として、骨の構造を発達させることが、体をはじめとした脳力全般を開発できると考えてきました。
具体的には、乳児期に「前庭覚」「固有受容覚」を発達させるために、保護者の手から骨盤と背骨を連動する運動の刺激を育児に取り入れることを指導しています。
知育の分野に併用してもらいたいメソッドと考え、子どもの体の発達は良好な親子関係の礎になるとも提唱しています。
人の脳神経の発達が目覚ましい、出産から3年の間に積極的に体を動かす習慣は、子どもたちの自由な想像力と自分を表現する力が付き、それは自分を信頼し、他者とのつながりを感じながら課題解決できる社会性が身につく第一歩となります。
骨育が 大事にしていること
まずは「知的好奇心を大事にする」ことです。
赤ちゃんだからこそ、
動きたい、自分を表現したい
などの好奇心が脳の働きを活発にし、
自らいろいろなことを学ぼうとして人が形成されていきます。
子どもたちは
乳幼児期から体への好奇心を育てるべきです。
それには、大人たちが体に無頓着では子どもの能力は伸びていきません。
私たち社会は、子どもの体に対する気持ちや興味、関心が高まるように、体の成長に熱中できる環境を整えてあげましょう!
「親子で一緒に向き合う」ことがとても重要です。
特に大切なのは保護者とのスキンシップです。

「お母さんとできる」
「お父さんと話せる」
と思えば、子どもは教育の時間が楽しみになっていきます。
難しいことでさえも、目標に向かって取り組めるようになるのです。
子どもの時の達成感は重要です.
そのために、子どもの努力をしっかり褒めてあげれば、それによって達成感が満たされた子どもは自然に自尊心と真の自信を自ら身につけます。
成果に対してだけ褒めるのではなく、
子どもの努力を認めてあげる姿勢が大切です。
「五感」を満たす教育で生きる力を養いながら、日常の暮らしの中で経験できる、さまざまな体の学びを子どもに与えていきましょう。
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